謎とロマンの日本ピラミッド
 日本ピラミッド葦嶽山(あしたけやま=標高815m)は、どの方向から見ても三角形に見えます。昔、神武天皇が東征のとき立ち寄られたという伝説があり、神武天皇陵とも言われてきました。
 尾根続きの鬼叫山(ききょうざん)には鏡岩、方位石などがあり、葦嶽山がピラミッドの本殿、鬼叫山が拝殿であるといわれています。
 登山ルートは、2ルートあり野谷ルートは徒歩で約40分かかり山頂付近は急勾配が続きますので注意が必要です。
 灰原ルートは、県道中領家庄原線から遊歩道が整備されており奥の駐車場から約30分で山頂に着きます。
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日本ピラミッド〜葦嶽山〜
鷹岩
ドルメン
烏帽子岩
方位石
鏡岩
獅子岩
天狗岩
烏帽子岩 葦嶽山の北側の中腹にある烏帽子岩は、エジプトのスフィンクスを思わせる奇怪な姿をしています。
鷹岩 葦嶽山の西側の斜面にはエジプトの鷹神を思わせる鷹岩があります。
天狗岩 葦嶽山の北側の崖には天狗の鼻のように突き出た天狗岩があります。
獅子岩 鬼叫山の中腹にある獅子岩はライオンの顔のように見えます。
方位石 鬼叫山の中腹にある方位石は、4個の岩でできており、その継ぎ目はほぼ正確に東西南北を指しています。
鏡岩 獅子岩の下方、東南の斜面には、高さ3m、幅7mもある巨大な鏡岩があります。
ドルメン ドルメンと呼ばれる、1mほどの大きな岩が階段状に積み重ねられた場所には、ふたつの石の上にのせられた平らな一枚岩があり、そこに供物を供えたといわれています。
☆日本ピラミッド巨石群☆
日本ピラミッド
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